カイライバンチ(傀儡一家)
〇プロファイル
1996年、インダストリアル・ノイズ・テクノバンド【スペースストリーキングス】のメンバーであった、清水、能島、両名は新たな表現手段としてのマシン製作活動を開始する。
同年秋の大阪BaysideJennyでの炎上ライブをきっかけに、当時Bar Noiseの経営者であった野津哉美氏と出会い、デストロイドロボットとのマシンバトル活動をはじめる。
年数回のペースで行ったデスロボとのマシンバトルから得たノウハウ(教訓)をフィードバックさせる形で2002年5月、新たにバトルマシンパフォーマンス集団として、カライバンチを結成する。
○コンセプト
機械の持つメカニカルなイメージを凶悪に拡大させて製作した戦闘マシン【木偶車(デッカー)】を操作し、マシンが動作することにより発生する機械的動態イメージや、攻撃対象物及びお互いのマシン同士を攻撃する事による視覚的衝撃と、その戦闘から発生する衝撃音、及び様様なリズム、サウンド等をバトル的に組み合わせる事による音響的衝撃を融合させ、マシンによる戦闘と音響による戦闘が融合した超立体バトル空間を創造する事を目指す。 |